私のルーツ

ぱちぱち運営のHTです。

先日、出張の帰り道に帰省しました。
普段は梅雨時期に帰省することはないのですが、父が少し具合が悪いので顔を見に帰りました。
80を過ぎた両親が今も実家で暮らしているのですが、
私が18歳まで過ごしていた時とほとんど変わらない状態のままで暮らしています。

古いと言ったら古いのですが、私にとったら大切な居場所です。

夕飯は皆で一緒にいただくのがうちのスタイルです。
父が晩酌を楽しみにしているのと、一方的に演説する父の話を母と聞くのが恒例です。
その話題の中に、私の幼少期に両親が取り組んでいた活動の話が上がりました。

私の家は、私が物心ついた頃から、「子ども文庫」という活動を行っていました。
たくさんの絵本を置いて、町の子どもたちにそれを貸すという、図書館のような活動です。
とにかく人が集まる家でした。

今でも、その頃に取り揃えた絵本や紙芝居、木のおもちゃなどが置いてあり、
それを見ると、家に帰ってきたなと思います。

久しぶりにどんな幼少期を過ごしていたか話を聞きましたが、
両親が教育者ということもあるせいか、文化的な関わりをしてくれていたんだなと改めて感じました。
今、その時の経験がじわじわと生き始めているので面白いし、不思議です。

新幹線の最寄駅は姫路駅になるのですが、
姫路城と駅構内に展示されている、祭りの屋台を見ると、血が騒ぎます。
これだよこれ〜!この町で生まれ育ったんだぞ!と体が勝手に反応する。
今離れて暮らしているから余計かもしれませんね。

新幹線の中で、姫路のソウルスイーツ「御座候」を美味しくいただきながら帰京しました。
自分のルーツを感じる梅雨の帰省でした。