2Dから3Dの世界へ

回遊型演劇「むかしむかし、あるお家に」番外編~ひらけ!妖怪まつりのたまてばこ!
プロデューサーの辻 寛子です。

5月30日〜31日の2日間、快晴のもと、無事に「むかしむかし、あるお家に」番外編を終えることができました。
たくさんの皆さまにご参加いただき、イベントは大盛況!
ご参加くださった皆さま、暑い中ありがとうございました!
今日はもう姿を消している妖怪や、人間に化けているたぬきたちも、とても楽しそうに妖怪まつりを過ごしておりました。

本企画は、A4用紙1枚からスタートしました。
こんなことができたらきっと楽しい。
その思いから、複合的な企画を思いつきました。

「妖怪劇場」
「妖怪になろう!九十九神(つくもがみ)と演劇あそび」
「妖怪スタンプラリー」
「妖怪パレード・百鬼夜行」

どのコンテンツにも共通しているのは、「むかしむかし、あるお家に」の”妖怪”が主役であること。
そして、本作品が最も大事にしているテーマ、
「目に見えないものを肯定する」「目に見えないものを大切にする」が、
軸としてあることです。

それぞれが、個々に強い個性を持っているのですが、妖怪たちがその中でさまざまな接続をおこないました。

頭の中で描いたものが、関わってくださった皆さまの技術や想いにより、実際の形につくり上がっていくその過程は、
まるで2Dから3Dに変化していく世界に身を置いている感覚で、それぞれのコンテンツから息吹を感じ、体温も感じました。
とても特別で、貴重な時間であったと振り返ります。

妖怪、たぬき、本企画を支えてくださったスタッフの皆さま。
そしてご参加くださったお客さまに、この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

きっとそこには、目には見えないけれど確かに何かが存在している…
妖怪・たぬきは今日も、八王子の町をいつも通りに過ごしていることでしょう。


回遊型演劇「むかしむかし、あるお家に」番外編~ひらけ!妖怪まつりのたまてばこ!
プロデューサー 辻 寛子