こんにちは。ぱちぱち運営のMSです。
この日記が公開されている頃には
「トイ♪トイ オーケストラ!」のバックステージツアーと
アナウンス体験の本番が終わっていることでしょう!
ありがたいことに、ここ数ヶ月、ぱちぱちでもそれ以外でも、0から1を生み出すクリエイトをしています。
「こういうものを作ってほしい」と、ゴールが予め決まっているものから、
それも含めてこちらで設定できる自由度の高いものまで様々です。
0から1を生み出すのですから、当然のごとく、行き詰まります!(笑)
そう簡単にはいきません。
私は大抵、困難な状況に陥ると本を開くのですが、
ずばり、先週まで読んでいた本は『「面白い」のつくりかた』。
ドキュメント番組の制作者である著者が、自身が作ってきた映像作品などを例に、
取材や演出方法、構成の大切さやマネジメントなどについて、黄金比や人間の心理なども交えながら
「面白い」について考えていく、そんな内容です。
これまでの創作の中で私が得てきた気付きや、疑問点に対して、同じことが書かれている箇所も多く、
また、ついつい色々と盛り込みたくなる、作り手側に対して、
そんなに説明しなくても、受け手側は、人間は、沢山の情報を理解することができるのだ
と、「受け手を信じる」ことについて、改めて思い直すこともありました。
本の末尾、「作りたいものを作って生きていく」ということについて、
『"心に刺さる"作品とは、結局のところ、作り手の人生や妄執が反映された作品がほとんどなのです。
つまり、作り手が"本当に作りたいと思って作った作品"を見た時に、視聴者は心を揺さぶられるのです。』
という記述がありました。
届ける対象・ターゲットについて考えたり、
今の世の中が何を求めているのかなど、
企画や物語を作る際、最初はもっともらしく理由を並べたりするのですが、
結局、最終的には「自分が受け手として見たときに『これは面白い!』と思うかどうか」に辿り着きます。
そして振り返ってみると、「企画の核」は意外と最初から存在していたりします。
「なんでこんなことに気が付かなかったんだろう」
などと思ったりもするのですが、
それは、試行錯誤の過程があったからこそ気が付けたことで、
最短距離では辿り着けない「答え」なのです。
振り出しに戻ったように見えて、実は螺旋階段の様に、上へと登っているんですね。
今回も、私たちが「面白い!」と思うものができました。
「トイ♪トイ オーケストラ!」のレポートは後日公開予定です。お楽しみに!
2026年08月21日