いつまでも

こんにちは。ぱちぱち運営のMSです。

先日、ぱちぱちの運営チームで広島へ2泊3日の研修旅行に行ってきました。
東京駅から新幹線で4時間。遠いと思っていた距離も、お喋りしながらだとあっという間でした。リニューアルしたばかりの広島駅はとてもスタイリッシュで開放的。沢山の外国の観光客の方で賑わっていました。路面電車が駅の2階に乗り入れる様子はまさに近未来でした!


私にとって広島訪問は2度目。10年以上前、初めての広島で1番印象に残ったのが原爆ドームと平和記念資料館でした。
それ以来、広島=原爆の街という印象が強く、どこか今回も「広島行くぞ!」気合を入れていた部分がありました。

ですが、いざ広島に降り立ち、音楽、食事、観光、そして広島に住む様々な人たちと出逢ううちに、「81年前に原爆を落とされた街」ではなく、「沢山の人々が行き交い、繋がる街」へと印象が変化していくのを感じたのです。



平和記念資料館から出て、本通商店街を歩いた時、両側のお店から楽しげな音楽が聞こえてきました。
晴れた空に、戦闘機は飛んでいません。私たちは暑い暑いと言いながらも、のんびりと歩いています。




資料館で見た焼け野原が目の前に広がっているのを想像しました。
「75年間は草木も生えない」と言われた場所に、81年後に生きる私が立っている。

草木は青々として、人々が生活している。



戦後だ。
日本はなんと平和になったことか。

81年の時を想像して、ちょっと泣きそうになりました。

私は戦争を知らずに生きている。
いつまでも、このままでありますようにと願わずにはいられませんでした。




写真は宮島で撮った厳島神社の鳥居です。
厳島神社は593年に創建されたと伝えられているそうです。

人々が戦争を始めるずっと前からそこにあった神社、そして宮島。

1400年以上の歴史の中で、この場所は様々な人間の営みを、どれほどの争いを見てきたのだろうと思いを馳せました。

ただ、
逆光の鳥居を見ながら、
ここから見るこの景色は、81年前も、1400年前も、きっと変わらないのだろうな、とも思いました。