物語を始めないでください

こんにちは。ぱちぱち運営のMSです。

ここ数日、暑さで起きることが増えてきました。そろそろ夏が本格化するみたいです。
「この頃涼しくて嬉しい」というようなことを書いていたのが6/12の運営日記だったので、ちょうど一ヶ月くらいは涼しかったというわけですね。
ありがとう!初夏!まさか6月に長袖を着られるとは思わなかったよ!



夏といえば先日、ホラー映画を見てきました。
耳を塞いで視界を半分隠していましたがそれでも怖かったです。

なんでみんなわざわざ肝試しに行くのか!
なぜ不吉な場所、いわく付きのスポットに足を運んで自分から呪われに行くのか!
ホラー映画の登場人物に共感を求めているわけではないのですが、それでも毎回思ってしまいます。

私は深夜の墓地には行かないし、立ち入り禁止の先には行かないし、祠も壊さない人間なので、
ホラー映画は絶対に始まらないと思います。

どうかお願いです。始まらないでください。



ところで、どうして日本人は夏にホラーを見たがるのでしょうか。

歌舞伎でも毎年8月に『四谷会談』や『牡丹灯籠』などの怪談噺が掛かりますが、
「納涼歌舞伎」と銘打つように、やはり「暑いから」なのですかね。

背筋が寒くなる、ゾッとする、ひやりとする、鳥肌が立つ、身の毛がよだつ……

確かに、恐怖を言い表すときの日本語の表現には「寒さ」が関係するものが多くあります。

扇風機もクーラーもない昔の人は、
怪談噺で驚いたり恐怖体験をすることで、暑い夏をどうにかして乗り切ろうとしていたのだろうか……。



終映後、案の定私は、暗闇と物音に怯えながら、ヒヤヒヤして家に帰りましたとさ。